着物・振袖・スーツ
Last update:2014/9/17
昔の日本では着物が主流で、道行く女性はみんな着物を着ていたみたいですよ。
いまでは、着物はよそ行きに着たり、お祝いの席で着用するくらいしか着る機会はありません。
普段から着物を着ている人は少ないです。着物で町を歩くと目立ちますよね♪
着物は日本の民族衣装で、他の国から見てもとても女性が美しくみえる衣装です。
着物は大切に大事にあつかうと一生使うことができます。
わたしの実家には母が購入し、もう20年経つ着物があるんですが大切にしまっていたので今でも鮮やかなキレイな色をしています。
まだまだ着ることができますよ♪
成人式で着物を着たのですが、歩きにくいし、何枚か着込んでいるので苦しかった記憶があります。
着物って着付けが大変なんですよね!!着付けを施すのも技術がいります。
自分で着てみようとチャレンジしたことがありますが無理でした(;;´`)
浴衣も着物の一種です。浴衣は1番身近な着物ではないでしょうか?夏の花火大会や、お祭りで着ますよね〜。
男の人が浴衣をきると、カッコよく見えますよね!!甚平でもいいのですが浴衣ってところがヤバイです。
普段、なんとも思っていない男の人でも浴衣を着ると、男としての魅力を感じます。
女の人の浴衣はピンク色から、ブルー・イエローとカラフルな浴衣から、大人の色気を感じる落ち着いた色までバリエーション豊かですよね♪
毎年、色んなメーカーから浴衣が出てきますが、毎年売れているんです。
浴衣は風通しもよく、案外着てて快適なんですよね。浴衣に合わせて髪をアレンジしたり、浴衣のスソをミニスカートにしたり進化しています。
着物にも、着て行く場所、着る目的の種類があるんです。
わたしは、着物は全部同じだと思っていたし、極妻が黒い着物を着るんだと思ってました。
何も分かっていなかったみたいです・・・。
日本人なので、少しは着物の事について学んでみようと思いました。
着物の種類
振袖(ふりそで)
未婚の女性が着る、第一礼装。着物全体が色鮮やかであったり、華やかな模様・柄が特徴。
最近では、結婚した後も着たりする人が多くなっている。
訪問着
未婚既婚問わず第一礼装の次の服。衿〜肩〜裾とつながった柄(絵羽)が特徴。
結婚式・パーティーなど正式な場面で着こなし出席できる。
黒留袖(くろとめそで)
既婚者の第一礼装。
色無地(いろむじ)
模様も無く一色に染められた着物。色々な着方があるので1着持っていると便利。
紬(つむぎ)
普段着や、街で着る着物。料理屋の女将がよく着ているのを見かける。
小紋(こもん)
着物全面に小さな模様がデザインされた着物。気軽に着れるオシャレ着。
スーツ
話は変わり、正装といえば「 スーツ」という人は多いです。
着物と同じくスーツにも種類があります。シングルスーツ、ダブルのスーツ。
おしゃれスーツは「モード系スーツ」
一般的なスーツは「クラシックスーツ」と言います。
イタリアでは、オシャレ・ファッションとしてスーツを着ます。
スーツ販売の店ではツーピーススーツや、スリーピーススーツなどセットになっているスーツが大人気です。
レディースのフォーマルスーツは、パンツスタイルとスカートがあります。スカートだと女の子らしくて可愛いです。パンツだとカッコよく決まります。最近の大人可愛いファッションデザインも増えてきて、スカートもAラインのスカートやプリーツスカート、裾にフリルがついたスカートなどOLファッションとしても注目されています。TPOに合わせたデザインの選択が必要ですが、オシャレを楽しめるのはいいですよね♪
サイズが大きいとだらしなく見えるので、自分の体型にあったスーツを着ましょう。
スーツのデザインだけでなく、中に着るブラウスを変えるだけでもスーツは可愛くもカッコよくもみえますよ。
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Last update:2019/3/20